浮気調査に調査員は何人必要なのか?調査に必要な人員の人数

浮気調査は、どのようにして行われるか知っているでしょうか。

探偵は足で稼ぐ職業であり、特に浮気調査に至っては、張り込みや尾行などが主な調査方法になります。

盗聴器やGPSを仕掛けたり…というイメージがあるかもしれませんが、実際は身体を張った調査が基本になるのです。

ですから、浮気調査では調査員の行動が鍵を握っていると言えるでしょう。

そんな浮気調査では、調査員の数はどれくらい必要になるものなのでしょうか。

適正な人数を知っておかなければ、結果を出す事が出来なかったり、費用が必要以上に高額になってしまうこともありますよ。

浮気調査をするなら、必要な人員の人数について知っておきましょう。

浮気調査の平均的な調査員数

浮気調査の平均的な調査員数は2人がもっとも多いと言えるでしょう。

浮気調査では2人1組になって行動をするのが普通なのです。

何故なら2人1組になって浮気調査を行うことは、何かとメリットが多くなるのです。

例えば1人で調査を行っていた場合、尾行や張り込み中にトラブルや緊急事態が発生した時に対処しきれないでしょう。

また、車を運転して追跡をする際などでも、一人では十分な調査をする事は出来ませんよね。 浮気調査の最中にカフェに入ったり、ホテルなどの施設に潜入しなければいけない事もあります。

こうした時に1人だと目立ち周りから怪しまれてしまいますよね。

このように調査をカモフラージュする目的でも1人より2人1組の方がメリットがあるのです。

調査員が4人や5人…それ以上のケースは?

では、浮気調査では調査員の人員数は2人が最適なのでしょうか?

適正な人数は、浮気調査の難易度によっても異なるため一概には言えません。

調査が難しくなるほど、調査員の人数も多くなる傾向にあります。


ですから、4〜5人で浮気調査にあたるケースもない訳ではありません

ただし、通常の浮気調査で4〜5人も調査員を導入しなければ結果を得られないという例はほとんどないと言えるでしょう。

通常の浮気調査の範囲内であれば、2人1組、多くても3人程度で十分です。

調査員の人数に比例して料金は高くなる

浮気調査に限らず、探偵に支払う費用の大部分を占めるのが人件費になります。


ですから、調査員の数を増員すれば、それだけ依頼者が支払う費用の負担が増えるという事を忘れてはいけません。

確かに浮気調査は、人数が多いほど調査がしやすくなります

だからといって2〜3人でも可能な浮気調査を4人以上で行う事が適切かと言えば問題があるでしょう。

ですから、通常の浮気調査は2人1組多くても3人という事を念頭においた上で、それ以上の人数になる場合はその必要性の説明を探偵から受けるようにするべきです。

それで納得出来たならば、結果を得るためには人件費が高くなっても仕方がないと言えるでしょう。

調査員の数が平均よりも多いな…と思ったら探偵の言いなりになるのではなく、しっかりと説明を受ける事をオススメします。